ブラジル・サントスってどんなコーヒー?
美味しい珈琲が好きな方ならご存知かもしれませんが、ブラジルのサントス港から船で送り出されるコーヒー豆です。南米最大の港があることでも有名です。
いわゆる「サントス・コーヒー」のことです。
ブラジルのコーヒーでサントス・コーヒーの特徴は少し酸味があり、香り高い味わい。
他のコーヒー豆と違いのみやすく、すっきりした味わいです。苦味が少ないのでコーヒーの初心者にはおすすめですね。
ブラジル・サントスには等級があります。
でも面白いのはNo.1グレードはなく、最上級がNo.2だということ。そして、No.8まで品質によってランク分けされます。
ランク分けはブラジルでコーヒーを鑑定する専門家の「クラシフィカドール」がランクを付けます。
ブラジルでは鑑定士の資格が必要な人気の職業です。
No.2のサントス・コーヒーはネットでも買うことができます。ストレートコーヒーですが、好みによってブレンドにして淹れても飲みやすいですよ。
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コーヒー豆を生の状態で購入をして、自分んで煎りたい場合には、生豆もあります。自分で焙煎をしてミルで挽くのも楽しいですね。
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ちなみに、サントス・コーヒーが好きなかたは、コロンビアやモカ、ガテマラ SHBあたりも好きかもしれません。